旧盆

今日は入谷でインド哲学の勉強会に出席。

寒くなってきましたね。
上着がないと、そろそろ厳しい。


今は、サンスカーラ(通過儀礼)のお葬式について学んでいます。

お葬式の前には、
人が死ぬという、人生最後の瞬間が訪れる。
その最後の瞬間の経験は一番大切なものである、と教わる。

私たちは聖典を学び、サットサンガに参加し続けるのは、この最後の瞬間を迎えるための準備でしかない。

そんなお話です。


それで、旧盆について出てきました。(お盆はサンスクリット語のウーランバナが語源)
日本は、明治以降は太陽暦を採用したのでお盆は決まった日にちになっているが
本来のお盆の時期というのを、教えていただいた。
それば、いわゆる旧暦(太陰暦)でのお盆。旧盆である。

というのも、今がその旧盆に当たるので
本来、お盆にやるべき先祖供養(シュラータ)が、今できる!ということ。

実際には、9月20日~10月4日まで。


その期間を、サンスクリット語では「ピットゥルパクシャ」という。
アーシュヴィナマーサ(9~10月ごろにくる月のこと)のクリシュナパクシャ(黒月)のこと。
黒月というのは、満月の翌日から新月にかけて、月が欠けていきだんだん暗くなる期間のこと。
その反対の新月の翌日から満月にかけては、シュクラパクシャ(白月)といいます。

で、今はクリシュナパクシャ(黒月)です。
この間に(半月間=15日)、祖先供養をしましょう。というお話。

本来のお盆は15日間もあるなんて、長いな。って思いましたが
実は、ご先祖様がいらっしゃる世界では、私たちの暮らす世界の一か月が1日に当たるそうです。
だから、ご先祖様からみれば、たった一日(正確には昼の半日)、私たち子孫に会いに来るんだそうです。


祖先を供養することで、ご先祖さまにもメリットがあり
私たちにも、ご先祖さまからの祝福が頂けるという、大変ありがたいチャンスです。

先祖供養とは、具体的に何をするの?

お墓参りしますよね、日本だと。
でも、インド、そもそもお墓概念ないらしい。。。

お墓は、仏教が中国に渡り道教の思想と結びついて始まったと
以前、僧侶の方にききました。なるほど。

話それました。
戻します。

具体的には、
食べ物、飲み物(水)を布施する。こと。

その際に、先祖3代の名前でお布施する。

食べ物に困っている人、動物でもよいし。
それが難しいなら、植物に水をあげるのでも良いそうです。
これなら、できますね。

この先祖供養(シュラータ)は、お盆以外に命日にも行うものだそうです。


私の場合、ご先祖様、3代の名前を実家の両親に聞かねば。。。
ご先祖様がいなければ、ぬくぬくと過ごした実家もありませんし
この身体(生命)ですら、ないわけですから。
そういったことを考え、感謝するきっかけになりそう。

とても良いお話を聞いた一日でした。

こうして、自分の行動が実際に変わるのが本来の哲学だなぁ。なんて思う。

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アーユルヴェーダとヨーガと奥田民生な毎日です。

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