リーガルハイ9話

ここ最近
火曜日は朝からうきうきしている。
一週間、心待ちにしている。
だって、火曜日21時は「リーガルハイ」ドラマ放送日だから。

今週は、サッカーを見て、「え、何この審判?」ともやもやしつつw
ドラマに突入。

毎回、今回が一番面白いのでは?って思って見てるんだけど
軽く、前回を越える内容がくる。
9話もそうでした。

8話の親子の葛藤の感動を軽くポーンと超え、
9話は、ドラマ史上語り継がれるんじゃないかと、そんな出来です。

兎に角、、、
後半の、村人へ古美門先生こと堺雅人さんが語る長台詞のシーン。
(台本にして10ページだと、オリスタのインタビューに答えていた。)

圧巻です。

語る内容も、公害汚染に悩む南モンブラン市という架空の都市を介して
今の日本の状況を、その問題の根深さを。
きれいごとで済まそうとしている、今の社会全体の欺瞞を告発するもので。

震災後、全国に溢れた”絆”という言葉への違和感を真正面から論じた
古沢良太さんの脚本には”怒り”を感じた。

その台詞を、魂こめて演じた、堺雅人さんの
あまりの凄まじさに

瞬きできない
固唾をのんで、そのシーンを見てました。

そして、自然と涙がでてきた。
いったい何に泣いているのかは、わからないんだけど。

紙に書かれた、それだけでは 単なる文字であった台詞が
演者に生命を与えられ、見ているものの胸に飛び込んでくる、そんな瞬間でした。


堺さんは、以前、対談で
自分は、憑依型の役者ではない。
役作りは、理詰めで、関連する資料など出来る限り調べていくと話していました。
だから、憑依型の役者さんには憧れたりもする。って。



私も、天から何かが降りてきているような演技って
みずみずしい感性をもった憑依型の役者さんが演じるものかと思っていましたが


いやいや
今回の堺さん演じる古美門先生のあのシーン。
神がかってました。



つい2日前の放送だったのに
私は、もう何回もリピートして見てるんですけどw
(日中、普通に仕事もしてるし、残業もあるんですが・・)
たぶん、来週の放送まで続くと思います。。


何でだろう?
まったく、感動が色あせない。
そして、やっぱり涙が出てくる。

ドラマは虚構の世界なのに
本物なんですね。



見てない人~
オンデマンドで9話だけでも、みて欲しい。。。


視聴率、悪くはないんですけど
この出来なのに、低いとファンは思うわけですが。


同じ古沢さん脚本の「鈴木先生」のあまりの低視聴率に、
打ち切りに怯えてた日々を思えば何てことありません(笑)
だって、1%台ですよ!(いくら、23時スタートのドラマって言ったって・・)
それでもやり通した、テレビ東京さん。
さすがです。さすがのブレなさ加減(笑)
それでも、ドラマの質の高さが対外的にも評価され、
その1%の熱烈なファンに支持され映画化しますからね。

「リーガルハイ」このまま終わるなんて、あまりにもったいない。。
シーズン2を期待しているんだけど。


しかし、贅沢は言わず
残りの2話、正座してみる勢い。



役作りといえば、伊藤一彦先生と堺さんの共署「ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学」に
バーテンダーの役作りで、”おもてなしのこころ”を調べていったら面白くなって
利休道歌や、岡倉天心(たぶん「茶の本」)を読んだと、お話してました。

このエピソード、結構笑えて・・・
何故なら、私、この2冊とも家にあります。
しかし、1ページをめくり、そのまま閉じました。

お茶をはじめて、”おもてなしのこころ”という言葉は知っているものの
その”こころ”は未だ理解せず…。という感じ。


堺さんの発する”知性”
あくなき探究心のたまものなんですね。



いいなー。
あこがれる。

とりあえず、あの2冊、読むか(笑)
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