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ヴィレーチャナ(発汗法)

前回のヴィレーチャナ油剤化の続きです。

「油剤化」で薬用ギーを3日間飲みました。
それは、体内にある毒素を油に溶かし、遊離しやすくするためです。

催下法の中の「発汗法」は、その毒素を定着部位から分離し胃腸管に戻すことが目的。


アーユルヴェーダでいう毒素とは
油に溶けるもの、脂溶性です。

よく、授業でお聞きしたのが
「一般的に汗をかいてデックス!」というけど、
それでは、アーユルヴェーダがいう浄化にはならない。と言うこと。
あくまでも、毒は油にとけだすもので、汗では出ていかないから。


胃腸管で発生した毒は体内の様々な部位に広がる。
その毒素をギーを飲む油剤化により分離しやすい状態にする。
そして、今回の「発汗法」によって、その毒素を胃腸に戻す。

この発汗法というのが、
アーユルヴェーダサロンで行われる、『アヴィヤンガ』というオイルマッサージの最後に行う
薬草の蒸気や、遠赤外線などで行う発汗法のこと。

アヴィヤンガをしたのに、発汗法をしないのは
正直、アーユルヴェーダのコンセプトではない。
サロン設備の都合。。。

でも、同じオイルマッサージでもアロマはまた別ね。(私も施術しますが)
目的が全然違うので。あれは、あれでいいの。手技も違う。

本題戻る。
発汗といっても、岩盤浴のような大量の汗を出す必要はない
じんわり、汗ばむ程度。
だから、南インドのケララのように暑い地域では
日常の中で、自然と発汗が進められるので、あえてやらないそうです。
(過度の発汗も害となるので)

また、蒸気や遠赤など使わず
運動する。ってのも発汗法の1つです(笑)。油まみれなので、足元注意ですが・・・
お風呂や、シャワーももちろん、発汗法に入ります。

古典には、13種類の発汗法というのがあげられていますから
工夫次第でいろいろな方法がとれます。

なぜ、そんな多種多様なものがあるのか?
それは、もちろん病に合わせてというのもありますが、
どう考えても、超お金持ちしかできない発汗法の記述もあります。

例えば、インド版風水によって、適した方角に小屋を建て・・・
えぇ、そこからスタート!?というw

経済的な余裕に合わせて、そして自分の状態に合わせて、
というのが13種類も発汗法がある理由です。

余談ですが
「お酒の良い飲み方」というのも古典にあり
どう考えても、王族以外できんっ!というアドバイスもあって笑える。

『涼しいところに宮殿を作って、踊り子を愛でながら
良い音楽をきき、良い香りに包まれ、若く美しく気立てのよい女性に酌をしてもらう。。。。』

この文章を読んで、「全くインドは男性社会でっ」と怒るよりも
「酒は楽しく、気持ち良い状態で飲まなきゃ」と考えて
女性も、若くてかわいい男子と一緒に飲んだほうが、いいぞ。っと、学ぶわけですね(笑)

でも、お金持ちを考慮した記載が古典にあるのは、当たり前のこと。
アーユルヴェーダでは富を否定しません。
むしろ得るものの1つ。
よりよいダルマ(義務)の遂行のためにも、ある程度の富は必要だし
肉体を健康に維持するにも(良い医療を受ける)、富は必要。

アーユルヴェーダは精神も含めつつ肉体を扱う医学です。
ここらへんは、魂に関係したヨーガと混同しないほうがいい。

さてさて
思いっきり横道にそれちゃいました・・・

催下法での「発汗法」ですが (発汗法は単独でも処方されるので、あえてこう書いてます)
油剤化が終わってるのが前提です。

発汗法の前、アヴィヤンガ(オイルマッサージ)をして
遊離しやすくなった油(毒素)を分離して胃腸管へ移動させます。
具体的に何がどういう過程を通るのかは知りません(笑)

でも、体内はスロータスという経路で、縦横無尽に繋がっているので
(それは、細胞内部の変換だし、細胞がもつ受容体のようなものだし、わかりやすくは物理的な管だし)
そのスロータスを通して、胃腸管に毒素が戻っていくのです。

私の場合は、3日間の発汗法。

普通に仕事がありましたから、
早朝に起きて、自分でアヴィヤンガをして、
自宅にあるスマーティという遠赤外線サウナドームで発汗して終了です。

日没後は、太陽の力で開いていたスロータスが閉じてしまう。といわれ
アヴィヤンガには向かないので、早朝に行う必要があります。
(面倒ですが、スロータスが開きすぎてもダメでして…。夏場の日中に行うのもよくない)


一日だけ、友人のサロンでアヴィヤンガをしてもらいました。
こちらは、蓬のスチームサウナ~。じんわり温まります、蓬は婦人科系にもいいし。
何より、セルフじゃないってのが素晴らしいw極楽でした~♪


中央処置日も含めて、4日間。
連続してオイルマッサージと発汗法を行いました。
本当に、体の滞りがなくなり調子がよくなりましたし軽やかな気分です。

皮膚もしっかり潤い、滑らかで弾力が出ます。美容面での効果も侮れません!
(実は、そこが女子的に一番嬉しかったりして…♪)

食事も、油剤化期間より続けて、消化に良い食事を腹八分目(というか7分目で十分)でしたから
発汗法との相乗効果ですね。


さて、発汗法のあといよいよ中央処置日となります。

続く
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